F&Q

散歩に出るワンちゃん、表に出るネコちゃん、ほぼノミ、ダニがつきます。しかし、大量寄生になるまでなかなか気づかないものです。最近では、室内で動物を飼っているケースも多いので、室内へノミ、ダニを運んでしまい、人への影響もあります。当然、動物にも皮膚病など、悪影響があるからです。

必要です。これは私達が室内でも蚊に刺される可能性があるように、ワンちゃんも同様に刺されるからです。

蚊が運び屋となり感染する病気です。心臓の中に成虫が住みつき様々な悪さをします。咳やおなかに水が溜まるようになったり、倒れたりするようになり本来の寿命をまっとう出来なくなります。現在は月1回ずつ飲ませるお薬があり、予防出来ます。

(錠剤)口を開け喉の奥にそっと押し込んで下さい。(粉薬)ワンちゃん用缶詰などに混ぜて与えていただくと良いでしょう。

当院では、発育状態にもよりますが、生後7〜8カ月以降を目安にしております。

当院では場合により、急患も対応しております。ただし必ずお電話でご連絡ください。また、時間外は基本的に留守番電話になっています。用件の後に必ず連絡先電話番号をお願いします。留守番電話は外出先から確認する事がありますので、連絡先が入っていない場合は対応しかねます。連絡先を入れていただいたのに直ぐに返答が無い場合は、留守番電話が確認できていない事もあります。そう言ったケースで特に緊急の場合は他の救急対応の病院へ改めてご相談ください。

当院では、5種と8種の混合ワクチンを主流としています。一般的には5種でも大丈夫ですが、アウトドアへ出掛ける子は、8種ワクチンの方がより良いと思います。ワクチンは初年度のワクチンは7週令~8週令に1回目を接種し、その後1ヶ月の間隔で追加接種を行います。合計3回接種するのが一番確実な方法です。翌年からは年1回で追加接種すれば継続的な予防が可能です。また、狂犬病は混合ワクチンには含まれていません。法律で決められていますので接種するようにしてあげてください。

当院の横に3台分と他に2台、用意しております。

ワンちゃん、ネコちゃんでは年齢とともに歯垢、歯石がつき、歯周病になると臭いが強くなるのです。ひどい場合は、化膿したり歯が抜けたりよだれが多くなったりしますので、食事や毎日のケア(歯ブラシ)が必要です。

高齢になってからの子宮卵巣の病気・乳がんの予防になる可能性があります。術後太りやすくなる場合もありますが、適切な食事管理で防ぐことが出来ます。手術によるメリット、デメリットがありますので、手術を受ける前に、飼い主さんには、ご説明をさせて頂いております。納得頂いた上で手術をするかどうかを決めています。手術は予約制です。

歯石がひどい場合は通常の予防的な歯磨きでは取れません。動物の場合はずっと口をあけてじっとしていてくれませんし、途中でうがいも出来ません。また歯を抜いたり歯茎を縫合したりする場合には当然ですが痛がりますので、全身麻酔が必要となります。まずは術前の検査を行い、体の状態を確認してから予定を組みます。予約制です。

皮膚に問題がなければ肛門腺の問題の可能性も考えられます。ワンちゃん、ネコちゃんでは肛門の脇に分泌腺があり、内容物が溜まって炎症をおこすことがあります。通常は排便と同時に排泄されますが、たまりやすい場合は定期的にしぼり出す必要があります。受診をお勧めします。

ネコちゃんは15-16歳、ワンちゃんは、小型犬:14-15歳、大型犬:12-13歳が目安です。もちろんこれは平均的なお話です。病気の早期発見、早期治療、普段の生活が重要となります。

伸び過ぎている場合には必要です。ワンちゃん、ネコちゃん、ウサギについてほぼ1ヶ月に1回程度が目安です。散歩量がおおいワンちゃんは自然に削れるものです。爪には血管が通っています。切りすぎると出血します。おうちでの爪きりが心配な方は御来院下さい。

品質(メーカー)の良いものを選ぶと良いでしょう。そして各自にあった食事と量にすることです。下痢しやすい、毛つやが良くない、太り気味・・など、気になる方は一度ご相談下さい。お試し用のサンプルもございます。おやつはしつけやごほうびのときだけに少量を与えましょう。人間の食事を与えるのはやめましょう。